2013.11.14
保育園の音楽教室の時、黒板に絵を描きます。
部分ごとにできるようになった時や、
全体を通す時なら1回ごとに。
曲に合わせて、書く物を決めます。
1回目は小さな○。2回目は重ねて◎になるように。
3・4・5・回と続けると最後は花丸になります。
動物や果物など、いろんなイラストを描くのですが、これがなかなか難しい。
リスと虎が同じになってしまったり、変顔のミッキーになってしまったり……
さつまいもとじゃがいもの区別がつかなかったり、
日頃見ているつもりでも、特徴をうまくとらえられてないようです。
保育園の先生方は上手に書かれるのですが……
そんな時は園児に『ここはどうなってるの?』と聞きつつごまかしたりするのですが、
うまく書けるコツってないのかな?
結構人気なのは、部分を順に書いて行って最後に一つの大きな絵になるもの。
これからなら、クリスマスツリーにプレゼントが増えていくのも好きです。
何を書くのかわからないように部分を描く。
なかなか難しいのですが、楽しいです。
音楽がだんだんに出来上がっていく様子を、
園児にわかりやすく見える形にする目的で書き始めました。
みんなが集中できて良く揃った時には、大きな絵だったりたくさん描いたり、
ふざけんぼさんがいたら、ちょっと歪めてみたり、
その時の気持ちをそのまま表現しています。
園児の一番のお気に入りは、3~5色のチョークをまとめて持って描く、
虹色の花丸や虹色のお星さま。
また描けるといいね。