2013.10.17
ブラボー! の一言。
片道2時間をかけて行った値打ちが有りました。
久しぶりに、吸い込まれるように聴き入りました。
過日のプレ講座を聞いて、期待して言ったのですが、
期待を裏切らない、それ以上の演奏で感動しました。
波間に漂う心地良さを感じたショパンの『バルカローレ』
大勢の人が集まっているような楽しさを感じる『英雄ポロネーズ』
ブラームスの小品の時には、ホール全体に音が広がり、
作品と楽器と演奏者の三位一体というのはこういうことかな?
作品に命が吹き込まれたようでした。
バッハの『トッカータ』はバッハの息子たちが自己主張しつつ、
おしゃべりを楽しんでいるのが、聞こえてくるようでした。
そしてフーガの所では、お父さんやお母さんがたしなめている感じかな?
優しく、愛を感じる音が広がっていました。
自然に笑顔になるバッハは久しぶり(始めてかも)。
ちょっと気難しかったり、ロマンチストだったり、お茶目だったり、
いろんなベートーヴェンの顔が浮かんできました。
アンコールも大サービス。
とっても可愛い『子犬のワルツ』で気持ちをほぐした後は、
急にロシアの冷たい風が流れてきたような、スクリャービンを2曲。
そして『終わろうと思ったけど・・・・・・思いっきりパワーのいるのを弾きます』
と言いつつ、プロコフィエフ。
本当にこれが最後ですとピアノの蓋を閉めて微笑んで深々とお辞儀。
何ともパワフルな演奏を堪能させていただきました。
今日、レッスン変更に応じてくださった生徒さんに感謝!
とても贅沢で楽しい時間を持たせていただきました。
また、この経験を生かしてレッスンに励みます。
ありがとうございました。