2024.03.24
今年のピティナ・ピアノコンペティションの連弾の本選課題曲で「カウスリップの草原」という題名の曲があります。
花を育てるのは好きですが、この名前は馴染みがありませんでした。調べたところ、プリムラの一種らしくヨーロッパに多く分布しているとのことで、外国の方には身近な花の様でした。
あのピーターラビットにも多く登場していたそうで、気にして見てみると「なるほど🌟」でした。
一本の茎に房状の花が九つ位咲くそうで、石鹸のような芳香がするとのこと❣️この香りの部分に惹かれて実際に育ててみたくなりました。
早速種を取り寄せ、連弾の二人にもプレゼントしました。大事に育てて花になるまでを楽しみに、それと同時進行して練習も頑張ってほしい気持ちです。毎日の水やりも、生活習慣の一部になることを願います。
そう言えば昨年も、「ちょうちんの歌」という子供たちが自作の提灯で歩く外国の行事の曲を演奏する前に、ロウソクで火を灯した提灯を実際に見てもらいました。ロウソクの火の揺らぎを幻想的に感じてほしかったので。本物の提灯は見せたことがないとお母様がおっしゃっていたので、弾く曲を深く理解するためにも、できる限り体験させたいと思っています。
カウスリップ🌼今から育てたら丁度本選の頃には開花するかな。この曲もステージで演奏できます様に…頑張ってほしいです😊