2014.10.23
☆................クリスマスコンサートに向けて..............☆
10月のレッスン・・・楽譜から感じるメッセージ・シチュエーション・ストーリーをイメージしてみましょう・。。・。。・
☆イタリア協奏曲・第3楽章・・・バッハの時代は、まだピアノがなかったため、弦を引っかい音を出すチェンバロで演奏していました。この3楽章は、プレストですから、とても速く、軽快に演奏します。ペダルはほとんどなく指先のテクニックが大変重要な難曲です。保持音もなかなか難しいですね。・。。・。最後までテンポにのって気持ちよく弾けたらVery Good です!
☆ソナタ第8番イ短調 K.310・第1楽章・・・このソナタは、モーツァルトの母が亡くなった年(1778年・彼が22歳の頃)に作曲されています。アインシュタイン曰く「モーツァルトのイ短調は、彼にとって絶望的である」と評したほど・。。・。母の死に対する悲痛な思いがひしひしと伝わってくるようです・。。+。。・
☆・。。・。。・一つ一つの音を大切に心をこめて・。。・。。☆
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