2014.10.20
☆..............クリスマスコンサートに向けて..............☆
10月のレッスン・・・楽譜から感じるメッセージ・シチュエーション・ストーリーをイメージしてみましょう・。。・。。・
☆マズルカOp.67-2・・・ショパンが39歳で亡くなった年・1849年の作品。この曲の旋律は、後にチャイコフスキーのカンツォネッタ(軽い気分の小歌曲)にも影響を与えたとされています。中間部のへミオラ(拍子のとり方で、3拍子の曲の連続した2小節があたかも2拍子の曲の3拍子であるかのような音型や弾き方)は重苦しい曲の流れに活気を演出しています。ポーランドの民族舞踏の雰囲気をセンスよく表現できたらいいですね・。。・。。・
☆ロックフェラーの天使の羽・・・ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて日本人として初優勝した辻井伸行さんが、小学生の頃に訪れたのロックフェラーセンターのクリスマスデコレーションにインスパイア(ひらめき、刺激)されて、わずか12歳で作曲しました。現地で天使の羽のオブジェに触れ、その感触や雪が降っているイメージを思い浮かべながら作ったそうです。左手の流れるようなアルペジオが美しい曲です・。。+。。・
☆・。。・。。・一つ一つの音を大切に心をこめて・。。・。。☆
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