2013.10.11
☆...............クリスマスコンサートに向けて..................☆
10月のレッスン・・・1枚の絵を描くようにイメージしましょう♪
☆ノクターンOp9-2(ショパン)・・・ピアノの持つ優雅な雰囲気を最大限に引き出した作品。・。。・。ピアノを弾いている人なら一度は弾いてみたい憧れの曲ですね♪
☆ノクターン遺作・嬰ハ短調(同)・・・1830年・ウィーンで完成された作品。ショパンの姉に贈られました。ショパン自身は、ノクターンと命名しなかったと推測されています。そのため速度表示のまま『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』とも言われています。物悲しく、憂いのある美しい曲です。・。。・。・♪
☆即興曲Op29変イ長調(同)・・・ショパンの初期の作品。三部形式で、主部は半音階が流麗にちりばめられ、トリオは短調の感傷的な雰囲気でショパンらしい旋律に酔いしれる感じ。・。。・。再現部は主部とほとんど同じでコーダに入ると、それまでずっと流れていたフレーズが止まってコラールになります。さらさらと流れる音楽のまま終わらせない事で、曲全体の印象をよくしています。コンパクトですが完成度の高い作品です♪
♪・。。・フレデリック・フランソワ・ショパン(1810~1849)・・・ポーランドの前期ロマン派音楽を代表する作曲家。作曲のほとんどが、ピアノ独奏曲
を占め『ピアノの詩人』とも呼ばれました。39歳という短い生涯でしたが、みんなに愛される名曲を数多く残しました・。。・+・。。・
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