2013.10.10
☆.................クリスマスコンサートに向けて..............☆
10月のレッスン・・・1枚の絵を描くようにイメージしましょう♪
☆ワルツOp39-15(ブラームス)・・・ブラームスのワルツ集はシュトラウスやショパンのような華やかさはなく、小規模で素朴な作品ですが、ブラームスらしい落ち着いた趣を持った魅力的な作品です。中でも、この15曲目は、16曲のワルツの中で最も人気が高く、心が安らぐ、しなやかで優しい作品です。・。・。。・。・+・。・。・。・。・。・
☆ラプソディーOp79-2(同)・・・ブラームスが46歳の頃、成熟期にたどり着いた時期の作品。深刻な響きで低音域の独特な動きが、重苦しく沈痛な雰囲気をかもしだしています。ロマン主義的な作品ですが、ソナタ・アレグロ形式として、古典主義的な側面も示しています。
♪・。。・ヨハネス・ブラームス(1833~1897)・・・19世紀のドイツの作曲家。・・。・彼は、ベートーヴェンと同様に、自然を愛し、よくウィ-ンの森を散策していました。その際にキャンディーを持参して子供達に与えたりもしました。・。・。・。また、Bach・・Beethoven・・Brahms・・と、ドイツ音楽における『三大B』とも称されました。私生活の面では、14歳年上の、シューマンの妻クララに思いを寄せていましたが、シューマンの死後もクララと結婚する事はありませんでした。風貌とは裏腹に、とてもシャイな性格だったようです・。。・♪
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