2013.07.27
25日・・・菊地裕介先生によるレクチャーと演奏を聴きに行ってきました♪
「ベートーヴェンのピアノ曲・演奏・指導のポイント」と題して、ソナタ「悲愴」と「熱情」・・・ということで、ある程度構えて臨んでいたのですが・・・・・
内容は勿論の事、先生の「言葉のセンス・粋な言い回し」に引き込まれていき、あっという間に2時間が経ってしまいました・。。・。・。・。・。・・。・☆
『悲愴』の中では
☆減七和音は、重心・引力を持たないモードの強いキャラクター
☆休符は想像力をかきたてる空白。時にはフリーズ!時間が凍りつかなくてはいけない・・・・・あのジョン・ケージの「4分33秒」もベートーヴェンの休符の影響・。・。。。・。・。・。・。。。・
☆休符はすべてを放棄して一瞬にしてもどる
☆協和音と不協和音・・・安定と不安定・・・緊張と緩和・・・・・音楽はそれでなりたっている。
☆魅力的な減7と属7のせめぎあい。
・・・などなど、まだまだ書ききれないほどあるのですが・・・
『熱情』の中では
☆ナポリの6度・・・おどろくべき効果
☆三連符・・・プライドをおかされるノックのサイン
☆最後のプレスト・・・死の舞踏・・・亡霊のおどり・。。。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・・
と語った後、先生の圧倒される演奏で「カワイ音研会・7月例会」が締めくくられました♪
最後の最後に先生のおっしゃっていた
『この本(楽譜)は、簡単に片手で持ててしまうけれど、彼(ベートーヴェン)の人生のすべてがつまっている』
というフレーズが2日経った今でも心に響いています。・。・。。・。。。・。・+
☆..........................また、先生のリサイタルが浜松で開催されますように....................+.......☆