2019.12.10
☆皆様こんばんは。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
☆クリスマスコンサートに向けて、みなさまの演奏する曲目を紹介しながら、更に親しみを感じて練習していけたらと思いますので宜しくお願い致します。
☆ワルツ変イ長調Op-69-1…ショパン25歳の時の作品。悲恋に終わった、マリア・ヴォジンスカとの「別れのワルツ」としても有名です。うなだれるように始まる悲しみに溢れた曲です。左手は右手をいたわるように、右手は、とても繊細に奏でましょう。
☆ノクターン嬰ハ短調(遺作)…ショパン20歳の時の作品。ショパンの姉が、ピアノ協奏曲第2番を練習する為の曲として書かれました。
ピアノ協奏曲の中に流れるメロディが美しく組み込まれていますね。
ハラハラと涙がこぼれ落ちてくるほど、切なくて美しい旋律。指先に魂を注ぎましょう。
☆…ひとつひとつの音に心をこめて…☆