2016.12.06
☆。。・クリスマスコンサートに向けて・。。☆、
☆…message…☆
☆熱情 Op.38 No5 (メンデルスゾーン)…メンデルスゾーンが38年の短い生涯の中で15年間作曲した「無言歌集」の中の一曲♪無言歌集は全部で48曲かかれていて、美しい旋律の作品が多い中、この熱情は最初から最後まで激しい動きが続いて気が抜けません。
旋律のラインがくっきり浮き立つと気迫が感じられますね。
☆ロンドカプリチオーソ(同)…彼が21歳の時の作品♪1828年、パリで出会った初恋の女性(ピアニスト)の為に「ホ短調のエチュード」として書かれ、2年後の1830年にホ長調の導入部を書き加えたものが、この曲です。
導入部は、本当に美しい旋律で、心にグッときますね~。.:*:・'°☆
ホ短調の部分に突入すると、もう休む間もなく、一気に駆け抜けていって最後は感情をぶつけるかの様に激しく締めくくります。表情豊かに、テクニック面も見せ場がたくさんありますね(^^)
☆…メンデルスゾーンの魅力が引き立つ2曲です…+…☆