2020.10.05
ピアノのレッスンを始めようするお子さんの保護者から、「ピアノが必要でしょうか?」と尋ねられることがある。
もちろん必要であるし、できれば河合楽器でピアノを買って頂きたい。
しかし、ピアノは高額で大きくて重い。簡単には決断できないことは、自分の子供時代中古オルガンでレッスンを受け始め、ピアノに買い替えてもらった時の事を思い出すとよくわかる。
だが、この「残価据置クレジット」は、たぶん自動車販売店の前にはためく「月々1万円で車に乗れる」というのと同じで、ピアノの購入代金の70%を2~4年間分割で払い、新品のピアノをレンタル気分で使え、気に入ればそのまま残金の支払いで自分の物になる。
なので、2年もレッスンを受けてみたら、その後レッスンを続けるかどうか見えてくるだろうし、何らかの判断ができるので良いシステムだと思う。
親御さんが心配されるのは、「こんなに高い物を買ってレッスンを続けてくれるのだろうか」ということなのだから。
一度、利用された方に感想を聞いてみたいものだ。