2025.05.28
仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン予選最終日の3日目の一昨日は、コンテスタントさん全員の演奏が終わってから、予選通過者の結果発表迄の時間に、日本文化を体験するイベントがありました。
私は、音楽教室の大先輩で、韓国語ボランティアの先輩でもあるOさんと共に、琴の演奏体験を担当しました。
ヴァイオリ二ストでもあるコンテスタントの皆さんは、琴を見ると、皆、目を輝かせて、
「弾いてみたい✨」
手始めに琴の数字楽譜を自分なりに解読して、サラッとさくらさくら🌸を弾いた後、
「違う楽譜は無いの?」
と言いながら、同じ英語圏出身のコンテスタント同士で、琴2台のアンサンブルをしたりと、皆さんとても楽しそうに演奏体験なさってました。
ヴァイオリ二ストの皆さんは、1人で完結しがちなピアニストと違って、協調性がある陽キャな人が多いかも?🤣
お琴独特の‘押し手’の説明は、‘press this string softly ’
少徐は、'poco rit'等、音楽知識と、なけなしの英語力を総動員して説明しました💦
やがて、結果発表時間が近づいてくると、皆さんソワソワし出して、近くにいたマレーシア🇲🇾から参加のコンテスタントは、
「わぁ💦どうしよう😭」と、一緒に来ていたご両親に抱きついて泣きそうになってました。
時間になり結果発表。
悲喜こもごもの結果でした😭
コンクールは、まだまだ続きます。