2016.07.11
梅雨時期、少々雨の心配もしながら、昨日発表会を終えました。曇り空で、雨は降らなかったようでした。
毎年3人の講師が合同で発表会を行っています。今年は、初参加の生徒さんが多く、初々しさが感じられました。もちろん高学年の生徒さんも、それぞれ成長が感じられて嬉しくなる演奏でした。
年少の女の子(初参加)は、意外と堂々としていて、はっきりした音で弾いてくれました。最後は、疲れもありお昼寝タイムとも重なり、客席でぐっすり眠っていました。でも写真撮影はばっちりでした。
年中の女の子(初参加)は、出番まで不安そうな表情でしたが、弾き終わると「よかった~」と安心顔に。アンサンブルステージでは、「お腹が痛い」が始まり、お家の人も困り顔。「練習の成果を見てもらわなきゃ!」と励まし、ステージへ行ったら、普段通りの姿に。最初の一歩がなかなか踏み出せないようですが、出来ると「どう?できたでしょ?」の表情に変化していきます。成長とともにたくさんの事が出来ると信じています。
高校生の女の子は、前日のレッスンで「暗譜が不安」との事でした。思い切って楽譜を外し、何度も弾いていくうちに出来ると確信出来たようで、本番も暗譜で演奏しました。本人も満足顔で良かったです。
司会をお手伝いしてくれた中学生と高校生のお二人、ありがとうございました。頼りになる生徒さんです。
年に一度の発表会、誰かに聴いて頂くことで、また頑張ろう!と思う生徒さんはたくさんいるはずです。また次の目標を持ってレッスンを楽しみましょう。「私、コンクール頑張る!」と言ってくれた生徒さんもいます。私も頑張らなければ!
皆さん、お疲れ様でした。