トリハダ立っちゃったユニゾンの響き🎻🎹ヾ(≧▽≦)ノ❣
2022.11.28
今年は外山さんの、ヴァイオリンとのコラボが多く 石田組長に始まり 藝大同窓生や後輩の方とのコンサートです。ヴァイオリンの音色をさらに艶めかせることができる 外山さんのピアノ・・・おっと、その前に 名古屋公演、例年通りのしらかわホール やっぱりこことの相性はバッチシでいらっしゃるようです(^^♪ 今年のツアープログラム、サントリーは台風の影響で新幹線がストップ、泣く泣く名古屋駅で諦めて・・・久しぶりのソロ演奏🎹 3回目の拝聴となった今回、面白い表現の弾き方をしていらっしゃいました。面白いというより、たぶんいろいろとご研究なさったのだと思います。主旋律 メロデイーに対して左手のベースや内声部の動きを 綺麗に浮き出るようにハモらせたり「Σ(゚Д゚;エーッ!、ここで内声部と一緒に歌わせるの~~!?😱」とその掛け合い方や問いと応えのような響きが すごく立体的に聴こえたんです🎶 学生時代、レッスン時に曲のアナリ―ゼを師匠としながら どこをどう表現したらきれいな音楽になるかということを学んでいました。外山先生も日々お忙しい中、学生さんにご自分で研究なさったことを伝えていらっしゃるのでしょうね。今回のリサイタルは以前とちょっと違うものを感じ取れて外収穫ヾ(≧▽≦)ノ❣ 「あ~~楽譜に書き込みたい‼\(◎o◎)/!」と座席でモゾモゾしてしまいました(笑) 主催の中京テレビさんのグッジョブで 2019年の【育☆育Piroject】に引き続き、演奏後のトーク・ショーを開催してくれまして…実に勉強になるレクチュア(シューマン・トロイメライ)やプライベートなお話(石田組長経由のラムネのお話には笑っちゃいました((´∀`))ケラケラ💦)そしてアンコールをもう1曲 ベートーヴェン【悲愴】の第2楽章を弾いてくださいました。講師のお仕事と演奏活動を両立なさり、さらに研究・勉強と大変なピアニスト殿・・・でもそれが今の外山さんを輝かせているんだろうな、と思います。ではヴァイオリンとのお話に戻りまして・・・今回のコンサート 後半はベートーヴェンの大曲 ヴァイオリンソナタ第9番【クロイツェル】 久しぶりにナマで聴きましたが 第3楽章の細かいリズムの動きや速いパッセージ、それがあまりにもピッタリと綺麗にそろっていて・・・ヴァイオリンのメロデイーに外山さんのピアノはしっかりと重なり寄り添うユニゾンを煌めきあふれる音色で紡いでゆかれる(´-`).。oO 思わずその完璧なユニゾンにゾワゾワっとトリハダが立ちました!:;(∩´﹏`∩);: 本当に素晴らしいクロイツェル・ソナタでした。
ヾ(≧▽≦)ノ👏👏 翌日、ホテルの屋上足湯で 目の前にドーン!とデッカイ富士山🗻が! 修善寺に親せきのある私は子供のころから富士山を見慣れていたのですが あんなに近く、目の前に現れた雪化粧の、大きな富士山は初めてでした。 縁起の良さを感じ 昨夜の演奏のすばらしさの余韻を引き寄せながら しばし足湯の温かさに身をゆだね、まったりタイムを楽しみました♨