2018.09.23
ショパン【雨だれ】【ノクターン】の装飾音も細かい音の粒が まるで粉雪が舞い散るようにきらきらと光りながら広がりました。いつものような響きが無いホールでも ピアニスト殿はご自分の音にしっかり向き合われ 一つひとつのフレーズを見事に歌ってゆかれました。【謝肉祭】も彩リいっぱいの情景の面白さを感じられましたし 雑音にイライラしていた私の心を しっとりと落ち着かせてくださいました。あ、今日もちゃんと見つけましたよ♪【喜びの島】のクライマックスから曲の終わりにかけて 左のベース音と内声部の新しい響きをしっかり聴きとれて💓 自分の中でそんな音を聴きとれた瞬間って まるで魔法のようなピアニスト殿の御指とお話しができたようですっごく幸せなんです💕 毎回発見できることが違ったり、(´ー`*)ウンウン、だから演奏ってナマモノなのよね~♫ そして今日の【月の光】は・・・ピアニスト殿はまるで目の前に広がる静かな夜の帳の中 やさしく光っているお月様を愛でながら弾いていらっしゃるような、光の接近感がありました。そんな音色にときめいた私です💖 雑音に苦しめられた今日でしたが やっぱりピアニスト殿の演奏は ホッと心を和ませてくださいます。でも演奏中はやっぱり静かにしてほしいナ。許せなかったのは プログラムの演奏を終え 外山さんがトークを始められたときに 派手にケータイが鳴ったこと。演奏中ならなお許せないけど お話ならいいよね、のようなのはイカンでしょ。なかなか切ろうとしないし… 終演後、私の前の荷物をまたいで撤収していったオバちゃんにおもいきり足を踏まれ、でもゴメンナサイの一言もなく去ってゆきました。慌ててた(・・? というのも「すぐに清掃に入りますから早く出てください‼」というおっちゃん、ステキな演奏の余韻に浸ることもできず追い立てられました。Σ(゚Д゚;エーッ!・・・お客さんに対してちょっと無礼でしょ、と思ったよ。ココの新聞社の社員さん(・・? アンタ、クビ‼
本日の外山さんは燕尾服ではなく、白シャツにネクタイ、紺色のスーツをバッチシお召しでした。👀✨ スーツ姿での演奏、2年ぶりくらいに見ました。猛暑の今年、クールビズなさらずにずっと燕尾でしたものね。何をお召になってもその長身は良く映えて 演奏と同じ、素敵です。(*^-^*) ピアニストとしての風格をどんどん増してゆかれ その輝くオーラをステージで見る度に あぁ、ずっと応援してきて良かったナ☆と自分を誇らしく想えて とても幸せな気持ちに包まれます✨ ゆっくり楽しめなかった余韻も サイン会でちょこっとお話できたことで、そしていつものお元気な笑顔を向けてくださることで 心にその演奏が甦ります。名古屋に着いてから 不愉快なこともいっぱいあったけど やっぱり大好きな音色に心潤い、そのまま帰宅するのがもったいなくて・・・お気に入りのタワーズ51F カフェ・ド・シエルへ向かいました。ドリアのセットをいただきながら夜景を楽しみ、ふと窓外の夜空を見ると 綺麗なお月さまがキラキラと光ってました。(´∀`*)ウフフ、外山さんの、今日の【月の光】が胸に浮かんで幸せな気持ちになったのは言うまでもありません。💕
でも・・・オペラシティーでもシンフォニーでも ステージで外山さんがさぁ弾くぞ、という時にしゃべり声が聴こえ 外山さんがそれがおさまるまで演奏を始めるのを待っていらしたことがありました。う~ん、やっぱり最小限のマナーはきちんと守ってもらいたいです‼ 演奏者に対して失礼過ぎますヽ(`Д´)ノプンプン‼ 今日のお客様みんなというわけではありませんが、ホントに演奏中はお静かに‼
ちょっと話はそれますが 名古屋はこの度、またもや不名誉なことに【魅力の無い街ナンバーワン】を拝命してしまいました。((+_+))💦 2冠達成…(;_;) でもね、人間の内面なんかも審査に入れてほしいナ。少なくとも名古屋の人はクラシックのコンサート会場で他人の足をおもいきり踏んでおいて 謝罪の言葉もなく去っていくような人はいませんよ。(。-`ω-) ちなみに魅力ある街ナンバーワンは ピアニスト殿のお郷の札幌です❣