2017.08.21
今日はレッスンお休みの日・・・・ だらしなくもパジャマのまま、お部屋の中で過ごしてました💦 掃除機をかけおわり ホッとしたところへ ♪ピンポーン (・・?だぁれ? 「河合楽器のYです❢」と明るい声がインターフォン越しに返ってきました。「キャァ~~、ちょっとお待ちになって~~‼\(◎o◎)/!」と私、大慌てで着替えて玄関へ。いけませんね~やっぱり身なりはいつもちゃんとしていなければ("^ω^)・・・。私のピアノを30年来、ずっと調律してくださってるカワイのMPA資格をお持ちのYさん、コンサートの案内チラシをお持ちになってくださったのでした。Yさん達の所属なさる【日本ピアの調律師協会】主催の モダンピアノの原点と最新技術素材を比べることのできるコンサートです。今回はベートーヴェン時代のピアノ《エラール》と カワイが誇る、ショパンコンクールでも使用されているフルコンサート・グランドピアノSK・EXを聴き比べます。『ピアノの来し方行く末を聴く』と銘打ってのコンサートです。今現在、我々が弾いているピアノは リストのころに完成されたものです。ベートーヴェンが使用していた時代のピアノとは違います。何年か前にもこのレクチャーコンサートを聴き、なんていうピアノだったか忘れましたが とても興味深いお話と音色の違いに耳を傾けました。今回の《エラール》というピアノは ベートーヴェンがその当時弾いていたピアノよりも鍵盤の戻りがよく、フランスから来たこのピアノを手に入れたベートーヴェンが 軽くなったタッチを活かすかのように作曲したのが 出だしがアップテンポの和音連打で始まるピアノソナタ【ワルトシュタイン】(第1楽章)です✨ な~んて物知り顔でYさんにペラペラ話し、「よく知ってるねぇ}と言われた私・・・ 実は2011年に ピアニスト殿がベートーヴェンのソナタ4曲でリサイタルに挑まれたとき、このエラールのピアノを手に入れたベートーヴェンのお話をしていらしたのを覚えていたんです、(∀`*ゞ)エヘヘ… でも とても良い機会です❣ エラールのピアノとEXを聴き比べられるんですもの。こういうことにすごく興味をお持ちの生徒のSさんや ピアノの構造などを知りたがってらっしゃるお友達のE・Tさんも是非、お誘いしてしまいましょう(^^♪ 10月3日(火)19時開演 千種文化小劇場です。確かココのホール、円形のホールと聞いています。初めて行くんですけど… 外山さんのお話を聞いてからいろいろ調べてみようと思っていたのですが なかなかそれもできずにいたので このコンサートでお勉強できたら、と思います。興味のある方、お出かけになってみてください。この日は 海老彰子先生の演奏です。💞バッハ イタリア協奏曲 💞モーツァルト きらきら星変奏曲 💞ベートーヴェン ソナタ 熱情 💞ショパン ノクターン遺作 他 というプログラムになっています🎶 チケット代は3,500円です。お求めは 河合楽器製作所 中部支社 TEL:052-957-3921 へどうぞ♪ エラールとEXとの聴き比べ、とても面白いと思います。(^^)v
調律師の方々のお話は いつもとても興味深いです。ついついお話に突っ込みも入れて質問責めしてしまいます💦 清里高原ハイランドホテルでも カワイ・甲府にいらっしゃる調律師H氏に いつもアレコレお尋ねしてしまうんです。Hさんは 私がお世話になってるカワイの名古屋サービスセンターの課長であらせられますT氏(私がランドセルしょってるころからのお付き合いです(≧◇≦))と一緒に浜松本社で研修をお受けになられたとかで 一気に親近感が増してしまい・・・ Hさん、うるさいオババの話にいつもお付き合いくださいまして ありがとうございます。お疲れのところ、ほんとにすみませんです、はい…<(_ _)>