2023.11.14
小学校で日曜参観があり、4年生はクラスごとに合奏演奏するらしく、当教室の4年生の生徒さん2人は2人ともピアノに立候補し、演奏することになったそうです。私としては2人ともピアノに立候補してくれたことが、とても嬉しかったです☺️
1人の生徒のHちゃんは、2年前の発表会の頃は『やめたい症候群』で、レッスンには来るものの、「やめる~」と連呼して帰ってました😅発表会の曲が少し難しかったのかもしれません。お母様も私も、「発表会終わるまでは頑張ろう」と言ってました。そして発表会の後日、お母様が本人にほんとにやめるのか聞いたところ、「えっ?やめへんで。せっかくここまで弾けるようになったのに、もったいないやん」と、いともあっさり言ったそうです。そのようなHちゃん、今回立候補したのも、私としては意外な気持ちもあったので立候補した理由を聞くと、これまたあっさりと、「ピアノ好きやもん」と。嬉しかったです☺️お母様にそのことをお伝えすると、「好きなら、もっと練習してほしいんですけどね~」と、笑っておられました☺️ちなみに、少し前に、2年前の『やめたい症候群』のことを本人に言うと、「えっ?私、そんなん言ってたん?覚えてへんわ」と笑いながら言ってました。
もう1人のRくんは他の生徒さんより少し学年が上がってから習い始めたので、お母様は、「習い始めるのに遅いでしょうか?」というようなことを最初気にされておられましたが、Rくんはほんとにピアノが好きなようで、ピアノ全く未経験のお母様はRくんの進歩がとても頼もしく思われているようです。今回、ピアノを弾くことになったことをお母様とお話ししたんですが、お母様曰く、「私も小学校の時、ピアノ習ってる子が行事の度に伴奏してたので、凄いなぁと思って見てたのですが、まさか自分の子供がそうなるなんて😳自ら手をあげて、みんなの前で弾くなんて嬉しいですね♫」と、とても喜ばれ、楽しみにされているようです。
2人とも今練習してる曲より難しい曲なので追加レッスンをしていますが、2人とも本当に頑張っていて、わたしとしてはとても嬉しく、頼もしく感じています🤗