2023.09.17
研究会で仲良くさせていただいているY先生の生徒さんの発表会を見に行ってきました🎶
Y先生曰く、「珍しい曲とかなく、昔ながらの選曲で…。近現代とか、邦人の曲も弾かせたくて、以前はそのような曲もしてたのですが、親御さんにあまり気に入ってもらえなくて、もっとわかりやすい曲が良かったです、とか言われたこともあって…」とのことで、私たちが小さい頃から発表会で使われている曲をたくさん選曲されそうです。
プログラムを見せていただいたら、確かに、馴染み深い曲がたくさんで、プログラムを見ているだけで、発表会のホールのにおいというか、空気を感じます(笑)
たくさんの発表会を見ていますが、そのプログラムの中には、全く知らない曲や、知らない作曲家の曲もあり、そのような曲は、とても興味を持って曲を聴きます。気に入った曲は調べたり教えてもらったりして、自分でも楽譜を入手したりして、とてもお勉強になります。
でも、私たちが興味を持つ曲でも、発表会の日に始めて聞くお祖父ちゃんやお祖母ちゃんからすると、分かりにくい曲などもあるのは確かですね。
今回の発表会は、新たな曲の発見はなかったですし、Y先生も「昔ながらの選曲で」とおっしゃってましたが、本当にそのような曲って聴きやすいし、映えますよね。そして、聴いていてほっとする、というか、実際、私も生徒さんの演奏を聴きながら、ずっと、自然に身体がリズムに乗っていました🎶
改めて、『昔から使ってる曲は、良くできてるなぁ』と思った発表会で、やはり、発表会では、このような曲も必要ですよね。
とても楽しく見れた発表会で、心が暖かくなりながら、ホールをあとにしました🎶